自律神経と血糖値の関係を知る

健康診断では、血糖値を測定することが多くなっていますが、血糖値が高くなると糖尿病のリスクもありますので、食事制限や運動などで血糖値を正常に保つ努力をしていきたいところです。

 

血糖値が下がると安心感がありますが、血糖値は低ければ低いほど良いというわけではありません。

 

一定の基準値よりも血糖値が下がると低血糖となり、強い疲労感や震え、不安やめまい、集中力の低下などさまざまな症状が出てきます。

 

低血糖は糖尿病の治療中に起こることが多くなっていますが、自律神経の乱れが血糖値を不安定にしている可能性もあります。

 

自律神経の乱れは過度なストレスや生活習慣の乱れ、疲労や睡眠不足などで起こりやすいので、生活を見直すことも考えてみましょう。

 

そして、普段からお菓子や甘い飲み物などの糖質の多い食べ物や飲み物を取りすぎていると、交感神経が刺激されやすくなるとも言われているので、こちらも注意したいところです。