478呼吸法で自律神経の働きを改善

自律神経の働きが乱れると、よく眠れなくなるといった症状が出ることもあります。

 

すべての人で出るわけではありませんが、睡眠不足は自律神経の働きを乱すことになるため、できるだけ安定した睡眠をとることが必要です。

 

ハーバード大出身の医学研究者が研究した結果から編み出し、来日して安倍総理と会談したときに伝えたのが478呼吸法だと言います。

 

478呼吸法とは、鼻から4秒息を吸う・7秒息を止める・8秒かけて口から息を吐き出す方法です。

 

この方法を試す時に重要なポイントは、吐く時に思いきり息を吐き出すことだと言います。

 

身体の中から悪い物を出し切るようなイメージで、呼吸の音がするくらい思い切り吐き出しましょう。

 

この方法を最低4回以上繰り返すことで、心身のリラックス効果が高まると言います。

 

ただし、注意するポイントは、あくまでもリラックスする方法であるため、力を込めて息苦しくない範囲で行うことです。

 

無理して力を入れて行動せず、気楽に実施すると良いでしょう。

 

寝る前に意識して行うと安眠効果が期待できます。