自律神経の中枢はいったいどこにある?

自律神経の働きが心身へ大きく影響しているのは知られていますが、自律神経とはどこにあるのでしょうか。

 

基本的に中枢部分は脳内の視床下部にあります。

 

視床下部から間脳・中脳・延髄・せき髄などから神経線維を通り、全身に張り巡らされた神経やホルモンを通じて、循環や呼吸だけではなく、消化や代謝などさまざまな生命維持活動に必要な機能を調節しているのが特徴です。

 

自律神経は交感神経と副交感神経とに分かれており、それぞれ違った方向から身体の機能をサポートしています。

 

さまざまな機能を調節しているだけではなく、交感神経と副交感神経それぞれのバランスを取ることで正常な身体となるようコントロールしているのが特徴です。

 

バランスを崩すことで体調不良や病気の原因になるため、しっかりバランスを取るように心がけなければなりません。

 

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