自律神経に良い影響を及ぼす静的ストレッチ

ストレスばかりの毎日では交感神経ばかりが活発になってしまい、自律神経に不調をきたしてしまう可能性が高いです。

 

自律神経に不調をきたすと免疫力が下がり、病気にかかりやすくなります。

 

対策としてストレッチをやってみませんか。

 

ストレッチには動的なストレッチと静的なストレッチが存在します。

 

反動をつけて身体を動かすのが動的、静かにゆっくりと身体を動かして静止するストレッチが静的です。

 

動的ストレッチはこれから運動を始めようという人には便利ですが、交感神経を刺激してしまうためリラクゼーションには向いていません。

 

静的ストレッチは副交感神経に良い影響をもたらし、疲労緩和やリラックスして眠ることができる効果が知られています。

 

静的ストレッチを行うときには、筋肉を伸ばして静止し、1回深呼吸をする程度の時間そのままでいることが大切です。

 

特に入浴後、身体を伸ばして数十秒ほどそのままでいることで副交感神経に良い影響をもたらし、疲労回復効果が期待できるでしょう。