不整脈は、心臓の打ち方が一定ではない状態を指していますが、不整脈と聞くと心臓に関する大きな病が隠されているのではと心配になる方も多いでしょう。
しかし、不整脈は交感神経と副交感神経で構成されている自律神経が絡んでいることもあるのです。
私たちはストレスがかかってしまうと自律神経のバランスを崩してしまいます。
自律神経は、そもそも全身の器官やホルモンの分泌などをコントロールするものです。
心臓の動きも自律神経によって調整されているので、ストレスがかかって交感神経が活性化され心臓に負荷がかかってしまい、脈が乱れて不整脈を引き起こしてしまうのです。
不整脈の際に、仕事や家事などでオーバーワークになっていないか、寝不足などになっていないかご自身の体を気遣ってみましょう。
少しでもストレスのない生活を送ることで不整脈の症状が良くなる可能性があります。