交感神経が強くなると発汗が増えることが

自律神経はさまざまな症状と密接に絡み合っています。

 

たとえば、同じ温度・湿度で生活しているのに、発汗が多い日もあれば少ない日もあるはずです。

 

発汗が増える要因としては自律神経の乱れがあり、交感神経が強く働いている時に見受けられます。

 

日常生活において汗をかくタイミングといえば、体を動かした時、香辛料を摂った時、高温多湿の環境にいる時などでしょう。

 

こうした状況において交感神経が大きく作用しています。

 

緊張すると発汗量が増えるという場合も交感神経の影響です。

 

交感神経は集中力や持続力を高める働きがありますが、強く働きすぎると発汗量を増やしてしまうのです。

 

すると、雑菌繁殖も増えてしまい、下着に汗じみが付く、体のべたつきや体臭が気になるなどの症状を招きます。

 

以前より発汗が増えて悩んでいる方は、ぜひご相談ください。