自律神経は2種類に分けられ、1つは就寝時やリラックスしている時に働く副交感神経で、もう1つが交感神経です。
交感神経は日中など、活動している時に働く神経系統です。
仕事やプライベートな出来事などで緊張が高まっている時も交感神経が優位になります。
緊張や興奮で交感神経が作用することは正常な働きですが、緊張状態が継続して、交感神経が優位になったままであると、自律神経のバランスが乱れます。
持続的な緊張がストレスとなり、夜になっても交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズに行えず、眠れない、眠っても疲れが取れないなどの悪影響が出てしまうのです。
この状態を改善するには緊張をほぐし、ストレス耐性を高めたり、ストレスを発散したり、プレッシャーとうまく付き合えるようになるのが理想です。
バランスが乱れてお悩みなら、当院へご相談ください。