みんなが暑がっているのに一人だけ寒気を感じる、暑い時期も冬に暖房が入っている場所でも冷えを感じるといった方は、自律神経が乱れているのかもしれません。
寒気には風邪やインフルエンザなど熱が出る前の予兆であることもありますが、特に病気ではないのに常に寒いといった場合、摂食症などエネルギー不足で体力が低下しているか、自律神経が乱れて低体温になっている可能性もあります。
自律神経は体温調節をはじめ、身体の機能がスムーズに働くようコントロールをしています。
一方、自律神経は不規則な生活や睡眠不足、ストレスや疲労、ホルモンバランスの変化などで乱れやすいのも特徴です。
自律神経が乱れることで身体機能の調節や制御が利きにくくなり、体温の異常が起こることもあるため注意しなくてはなりません。
特に病気ではないのに寒気を感じる方は自律神経を整えることから試してみましょう。