人間の身体には361ものツボがあるといわれています。
このツボを刺激することで身体が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて、不調の緩和や改善や回復、予防ができます。
なぜかというと、ツボに刺激を与えることで、自律神経がスムーズに働くようになり自然治癒力や免疫力が高まっていくからです。
自然治癒力とはイメージしやすいようにいうと、転んだりこすったりしてかすり傷ができ、出血などをしたときに数日も経つとかさぶたになり、それがはがれて傷痕が次第になくなっていく過程のことをいいます。
このプロセスをツボへの刺激を通じて意図的に起こすことで、細胞が頑張り出す力を利用して、身体の痛みや不調などの改善が目指せます。
経絡を通じて別のツボとつながって効果が出ることもあり、例えば手のツボを刺激すると肩にアプローチできるのです。