自律神経のバランスを整える足のツボは

何となく調子が悪いと感じるときは、自律神経のバランスが乱れているのかもしれません。


自律神経の働きはツボの指圧で整えることができます。


そこで、今回は自分で指圧できる、自律神経の足のツボを紹介いたします。


まず、だるい、やる気が出ないというときは足の裏にある「湧泉」を押してみてください。


湧泉は、足の裏の人差し指と中指の中間を下がったところ、5本の指を曲げたときにへこむ場所にあります。


ここを親指の腹でグッと押すか、ゴルフボールなどで刺激しましょう。


湧泉の周辺には消化器に関連する「太陽神経叢」があり、ストレスによる胃痛や下痢にも効果があります。


また足の親指を揉んで刺激すると脳の血行が促進され、自律神経のバランスも整いやすくなります。


親指を押すと痛い人は脳が疲れているかもしれません。


女性はホルモンバランスの変動によって自律神経のバランスも不安定になりやすく、ホルモンバランスを整える「三陰交」を指圧してみましょう。


三陰交は内くるぶしから指の幅4本分上がったところです。


押すと圧痛があり、冷え、生理痛、むくみにも効果があります。


岸部カイロプラクティックでも自律神経の根本施術を行っておりますので気軽にご相談ください。