交感神経が優位になると唾液の状態はどうなるのか?

交感神経が優位に働いている時の唾液はベタベタするのが特徴です。

 

一方で、副交感神経が優位な時は、サラサラとした水に近い状態になります。

 

仕事をしている日中は口内がベタつくけど、お風呂上りのリラックスタイムの時は水のような唾液になるという経験がある方は多いでしょう。

 

もし口内が常にベタつくようであれば、交感神経が強く働いているのかもしれません。

 

自分では自覚をしていなくても、ストレスを溜め込んでいる可能性があります。

 

唾液がベタつくと口内の洗浄能力が低下するため、口臭が強くなりやすいです。

 

以前と比べて唾液の質が変化してきたと感じたら、リラックス習慣を心がけてみましょう。

 

睡眠はストレス解消の基本ですから、早寝早起きを習慣化させる、就寝中は鼻呼吸を徹底する、などを意識してください。

 

当店のカイロプラクティックも自律神経の乱れを整えるためのお手伝いができます。