自律神経痛のお役立ちコラム

頭痛のお悩みは自律神経の切り替えがうまく行っていないことが原因の場合も

女性を中心に日々、頭痛に悩まされる方も少なくありません。 病院で検査を受けても特段の重篤な病気は見つからず、夕方になるとズキズキ痛むなど一人苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。 頭痛が起こるプロセスは血管の拡張と収…

交感神経と副交感神経の違いとは?

自律神経は、交感神経と副交感神経で2つに分類されており、それぞれの役割は相反するものです。 交感神経は日中起きて活動しているとき、一方の副交感神経は睡眠など休んでいるときに働きます。 つまり日中は交感神経の活動によって元…

交感神経の活発化によって瞳孔が開く

交感神経が活発になると、さまざまな身体的な特徴が現れます。 筋肉がこわばって心拍数が増加し、血圧が上昇することが多いです。 また、瞳孔が開くことも珍しくありません。 立ち眩みや不眠症、さらに頭痛や消化器系への大きな影響な…

緊張モードのときは交感神経が優位になっている! 交感神経の役割と作用は

自律神経の一つ「交感神経」の作用についてお話をします。 自律神経を構成する交感神経は人を緊張モードに切り替える神経です。 日中は、交感神経が優位になるため活動的に過ごせます。 この交感神経は「闘争・逃走反応」を引き起こす…

気管支喘息と交感神経の関係

激しい咳が出る気管支喘息の症状で悩む人は少なくありませんが、こうした病気も交感神経が関係しているとされています。 喘息は早朝や夜中に起こることも多くなっていますが、副交感神経は気道を狭くし、交感神経は逆に広げる働きがある…